【派遣スタッフのためのキャリア・ライフ・マネープランニング】がん保険に入る必要ってあるの?

【派遣スタッフのためのキャリア・ライフ・マネープランニング】がん保険に入る必要ってあるの?

40代以上の複数のスタッフさんから質問「がん保険に入る必要ってあるの?」

私の担当の派遣スタッフさんとの個人相談や、無料セミナーでの質疑応答の時間に、複数の方から「がん保険に入る必要ってあるんですか?」という質問を受けます。

年齢にして40代以上の方が多く、派遣スタッフということもあり、女性の相談者が多いのですが、自分もしくはご主人を想定してご質問を頂くようです。

今回から複数回にわたって、がん保険とはどんな保険なのか、どんな特徴があり、入る必要があるのかないのか、などについてご説明をしていきたいと思います。

がん保険とはどんな保険?

言うまでもなく、がん保険はがんに罹患した際に様々な保障の受けられる保険です。

TVCMなどでも良く見かけるがん保険、各社自分の会社の保険に入ってもらいたいですから、工夫を凝らしてメリットを訴求しますね。

しかし、保険会社が発信する耳触りのいいアピールを真に受けてはいけません。

【派遣スタッフのためのキャリア・ライフ・マネープランニング】わかっているようでわかっていない、貯蓄と保険の違いでもご説明した通り、貯蓄と保険の本質を理解して、その保障は本当に必要なのか?本当に保険でまかなうべきものなのか?の見極めが必要です。

では、がん保険はどんな保険なのか、詳しく見ていきましょう。

がん保険は主に以下のサービスで構成されています。

給付金の構成は保険会社の各社各様ですが、がんになった時に支払われる診断給付金はがん保険の大前提となる給付金です。

診断給付金は50万円~200万円程度までとこちらも各社各様ですが、100万円の診断給付金の契約が多いようです。つまり、がん保険に入る方の大半が、「がんになったら100万円程度あれば何とかなる」と思っているということですね。

他にも手術給付金や入院給付金・通院給付金・先進医療給付金、保険会社によっては女性特有のがん(乳がんや子宮がん等)を保障する給付金などもありますが、いずれも前にお伝えした「少ない掛け金で、掛け金を支払済みの期間に関係なく、非常時に高額な保障が受けられる」のが保険の最大のメリットということから考えると、通院や入院など数万円で済んでしまうこともあるような保障の対象は、保険の本分からはずいぶんずれているように感じます。

つまり、がん保険を検討するにあたっての本質は、診断給付金が支払う保険料に見合った保障であるかどうかを検討するということになりますね。

がん保険の検討材料は「診断給付金が支払う保険料に見合っているか?」であって、オマケ的な保障に感情的に流されないように注意が必要ですね。
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