【派遣スタッフのためのキャリア・ライフ・マネープランニング】がん保険が必要な人は?がん保険の選び方は?

【派遣スタッフのためのキャリア・ライフ・マネープランニング】がん保険が必要な人は?がん保険の選び方は?

がん保険が必要な人は?

【派遣スタッフのためのキャリア・ライフ・マネープランニング】がん保険はいらない!?その7つの理由でもお伝えした通り、7つの理由から私は今のことろがん保険にかいる必要はないと判断しました。

私はたまたまがん保険にはいらなくてもよいという判断でしたが、全員にとってがん保険がいらないものだとは全く思っていません。私が思いつくだけでも次のような方はがん保険を検討されたほうが良いと思います。

  • がんをはじめてとした多額の医療費がかかる病気のために、100万円程度の貯蓄がない方、もしくは貯蓄途中の方
  • 勤務先にめぼしい福利厚生の団体保険がなく、公的保障だけでは不足感がある方
  • 自営業なので傷病手当金がなく、がんになった後の収入減が不安な方
  • 自営業なので自分にもしものことがあった時に遺族基礎年金だけでは不安な方
  • がんになった時には万全の治療を受けたいと考えている方
  • 身近にがんになった方がいて、多額の医療費がかかることを見聞きして不安感が強い方

公的保障などでカバーしきれないリスクがあるなら、強く必要性を感じるなら、がん保険に入るべきです。この記事では、それでもがん保険にはいりたい方のために、がん保険の選び方についてご説明します。

がん保険の選び方

がん保険の選び方はポイントさえ押さえれば意外と簡単です。本当に不安な点はなんなのか?必要な保障はなんなのか?の本質を掴むことが必要です。がん保険を選ぶポイントは3つです。

  1. 診断給付金を重視してがん保険を選ぶ
  2. 特約に目移りせず、シンプルながん保険を選ぶ
  3. 必要な期間だけ加入する(定期)

診断給付金を重視してがん保険を選ぶ

ポイントの1つめは、診断給付金を重視してがん保険を選ぶことです。ではなぜ、診断給付金を重視しなければいけないのでしょうか?

保険の最大のメリットは「少ない掛け金で、掛け金を支払済みの期間に関係なく、非常時に高額な保障が受けられる」ことです。

この保険のメリットを最大限に活かそうと考えながら、がん保険がどんなサービスで構成されているか再確認していきます。

どの給付金が必要で、どの給付金が不要なのでしょうか?保険会社の商品説明を見ると、どの給付金もとても必要な保障であるようにうたわれていますし、実際にないよりあるに越したことはない保障です。

必要そうな保障をすべて盛り込んでいくと当然保険料が割高になってきますから「少ない掛け金で、掛け金を支払済みの期間に関係なく、非常時に高額な保障が受ける」ことは難しくなります。

そもそもがん保険に入ろうと考えたきっかけは何だったでしょうか?次のような不安を払しょくしたかったからだと思います。

  • 手術や入院などに多額の医療費がかかる
  • 再発や転移により、果てのない闘病で際限なく医療費がかかる
  • これまでのように仕事ができない、もしくは退職による収入減
  • もしものことがあった時の残された家族の生活

それぞれの不安点に対して、すでに持っている公的保障をあてはめ、さらにがん保険で得られる保障をあてはめていきます。

すると一目瞭然で、すべての不安点に対して診断給付金(多額の現金)が有効だということがわかります。診断給付金ですべての不安が払しょくできるわけではありませんが、がんと診断された時点で用途を限定されずに支給される多額の現金は心強いですよね。

考えてみれば、がん保険でまず支給をされるのは診断給付金です。がんと診断されて初めて診断給付金が支給され、その後に手術や入院・通院があった場合にそれぞれの給付金が支給されるわけです。

保険を当たるかどうかわからないギャンブルだと考えると、がん保険はそもそもがんになって給付金が支給される可能性が低いのに、がんと診断されて、その後するかどうかも、何回するかどうかもわからない手術や入院・通院のために保障を厚くして割高な保険料を払うなんてもったいないと思いませんか?その分を貯蓄して備えた方が良いと思います(貯蓄なら他の用途にも使えるわけですし)。

ご参考にネット生命保険会社のがん保険と、いわゆる大手と言われる日系の生命保険会社のたくさん特約のついたがん保険を比較してみました。

このネット生命保険会社は割安でわかりやすい商品を提供している会社で、日系の保険会社に比べると保険料はかなり割安だと受け止めてください。

保障が手厚いほど安心感が高いのは確かですが、40歳に加入して60歳まで保険料を支払い続けたときに、合計で85万円以上の保険料の差があるのです。

特約に目移りせず、シンプルながん保険を選ぶ

前述した通り、がん保険は診断給付金をメインとしたシンプルなものを選ぶべきです。

ほとんどのがん保険は診断給付金を主契約として、手術給付金・入院給付金・通院給付金などの給付金は特約として契約します。

それぞれの特約は数百円~高くても数千円なので、ついついプラスオンしたくなりますが、がんと診断されて初めて診断給付金が支給され、その後に手術や入院・通院があった場合にそれぞれの給付金が支給されることを考えると、そもそもがんになって給付金が支給される可能性が低いのに、がんと診断されて、その後するかどうかも、何回するかどうかもわからない手術や入院・通院のために保障を厚くして割高な保険料を払うなんてもったいないというのは前述した通りです。

保障を手厚くしたくて、同じ保険料を払うのであれば、診断給付金の金額を多くしてみてはいかがでしょうか?診断給付金はがんと診断された時点で支払われるわけですから、手術給付金・入院給付金・通院給付金などの特約を手厚くして保険料が高くなるよりも勝てる可能性の高いギャンブルだと思います。

必要な期間だけ加入する

保険の最大のメリットは「少ない掛け金で、掛け金を支払済みの期間に関係なく、非常時に高額な保障が受けられる」ことで、「必要な時期に、必要な保障を」という定期保険が保険の基本中の基本なのであれば、がん保険もそうあるべきです。

もし私ががん保険に入るのであれば、診断給付金のみのシンプルで割安ながん保険を選び、私にもしものことがあったときに、もっとも保障が必要になる子供たちが大学を卒業するまでの50代半ばまで加入し、並行して、60代以降のがんなどの大病に備えることと老後の資金とを合わせた貯蓄をします。

【がん保険関連】

・がん保険に入る必要ってあるの?

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