【続編13】【派遣会社営業担当のトラブル対応報告】営業担当の私が派遣社員Zさんにストーカー行為をされた話

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N社のコールセンターで私の担当派遣社員として働いてくれているZさんですが、面談での様子から、もはや問題は私へのストーカーまがいの行為だけでなく、彼女の健康状態や、派遣先で求められる働きができているのかといった問題にまで発展をしてきています。

上司と役割分担をした上で、私は派遣先にZさんの評価を確認したところ、こちらは問題なさそうであることが確認できました。

かたやZさんと面談を行った上司は「悩み事は●●さん(私のこと)に相談するので結構です!」と逆上され、その剣幕に気圧されてなんの収穫もないまま、すごすごと帰ってきたのでした。

対応経緯

金曜22時に会社を出た私に声をかけたのは?

私が派遣先に確認をする分には「最近のZさんは元気がなくて、少し体調が悪そうだ」という話でした。

私や上司が面談をする中でのZさんは、派遣先での働きぶりも危ぶまれるような印象のZさんでしたが、職場ではそれなりに頑張ってくれているようです。

今後の対応を上司と相談する中で、当座緊急に解決する問題もなく、しばらくはこちらからアプローチはせずに様子を見てみようということになったのでした。

それから数日は特に波風もなく、とはいえZさんとは全く別の用件で慌ただしい毎日が続き、週末の金曜日の22時ごろにやっと仕事を終え、オフィスを出たのでした。

ロビー階までエレベーターで降り、出口に向かうと目を疑いました。そこにZさんがいるのです。

お会いする約束はしていませんし、Zさんの派遣先は電車に乗って30分ほどかかる場所。

私のオフィスの最寄り駅はZさんの通勤経路上にありません。

とても不安な気持ちになりつつ、Zさんに見つからないようにビルを出ようと、人混みに隠れるようにして歩みを早めます。

「●●さん!」

キョロキョロと辺りを見回していたZさんに声をかけられました。見つかってしまったようです。

私の方に歩み寄ってくるZさんに、仕方なく話しかけます。

「あれ?Zさん、今日は何か用事があって来られたんですか?」

声をかけられて初めて気がついたようによそおう私。

「たまたま友人と飲みにいく約束があって、そのお店が隣のビルだったので、●●さんいるかな?と思って寄ったんですよ」

Zさんは少しお酒に酔っているのか、語尾にハートマークでも付いているような甘えた口調で私に語りかけます。

「ちょっと相談もあるので、この後ってお時間ありますか?」

只今金曜日の22時です。

明らかに仕事を終えている私に「この後時間ありますか?」もないものだと思いますが、ここは冷静な対応を心がけます。

「時間も遅いですし、明日の朝は子供の行事で早く起きなきゃいけなくて、今日はちょっと無理ですね・・・」

Zさんは「そうですか・・・ちょっとだけなんですけどダメですか?」と食い下がります。

残業続きで心身ともに疲れていたこともあり、この時間に突然現れ、仕事を終えた私を引き止めようとするZさんに憤りを覚えました。

少しイラついた口調でZさんに言葉を返します。

「いや、私も仕事を終えているし、仕事の相談は勤務中にお受けしたいので、また来週にしてもらえますか?」

「もしお急ぎのお話なら、まだオフィスに上司が残っているので対応可能か確認しますけど」

するとZさんの目つきが少し変わり、刺々しい口調で返してきます。

「上司の方は嫌です。この前の面談だってイヤラシイ目つきで私を見て。もうあの人にはかかわりたくないです!」

「それに仕事の相談は勤務中にっておっしゃいましたけど、相談したいのはプライベートな話なんです。それでもダメですか?」

Zさんの発言の情報量が多すぎて少しアタマがクラつきました。

この人は一旦なんのつもりなんでしょうか?

「Zさん、私ちょっと混乱しているんですが、ウチの上司が先日の面談で何かしたんですか?」

「それにプライベートな相談ということなら、それは私ではなくてご自身のご友人がご家族にされたらいいと思います。少なくとも、金曜のこの時間に突然派遣会社の営業担当に持ちかける話じゃないように思いますし」

Zさんに言った通り、少し混乱している私はまくし立てるように話します。

「別に何かされたわけじゃないんですけど、目つきがイラらしくて不愉快なのでもう会いたくないです。」

「それに私は●●さんのこと、ただの派遣会社の営業担当だなんて思ってないです!今日じゃなくてもいいので、仕事の関係を抜きにして一度時間をもらえませんか?」

「私の上司と話すのが不愉快で会いたくない」ということには非常に共感ができるのですが、「仕事抜きで時間が欲しい」という点には迂闊に返事ができません。

疲れた頭に色々な情報を突きつけられて混乱するばかりですが、少し頭を整理して落ち着いた口調を心がけ、Zさんにこう言いました。

「すみません。仕事抜きの関係というのはお受けできません。また今日のこの出来事を踏まえて申し訳ありませんが私はZさん担当は降りさせてもらいます。後任はまた改めてお伝えさせてもらいます」

長くなりましたので、続きは続編とさせて頂きます。

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