【派遣会社営業マンの日々の出来事】ノートパソコンの支給で朝から晩まで、休日までがんじがらめに・・・

【派遣会社営業マンの日々の出来事】ノートパソコンの支給で朝から晩まで、休日までがんじがらめに・・・

派遣業界は年月ととともにブラック業界から、普通の業界に

【派遣業界裏事情】百発百中!派遣会社営業マンの見分け方でもお伝えした通り、派遣会社営業マンの私は、日中のほとんどを外で活動しています。

昔、派遣業界は典型的なブラック業界で、朝は早く、帰りは深夜なんていうのが当たり前でしたが、業界内で過重労働を原因とした事件が色々とあったり、業界の成熟とともに、私の会社でもいっぱしに「働き方改革」なんて言い出し始めまして、勤務時間の考え方について世の中一般と同じような運用になってきました。

つまり、これまでは夕方に会社に戻って遅ければ22時あたりまで行っていたお客様からのメールや書類関係の事務処理、スタッフさんからのメールや電話対応などを、定時時間プラスα位の時間で終わらせなければいけなくなったということです。

ノートパソコンの配布でブラック業界に逆戻り?

サービス残業と言ったグレーな運用は残りつつも、やはり会社として、限られた時間でこれまでと同じ量の業務を行わせる事に、なんらかの手立てをしなければいけません。

そこで最近、営業マン全員にノートパソコンが支給されました。

インターネット接続は前から支給されているスマートフォンのテザリングで行い、これでいつでもどこでもメール対応や事務処理ができるってわけです。

しかし、このノートパソコン、営業マンから総じて不評でして

  • とにかく重い、手提げ鞄では重くて体の重心がズレて、肩こりや腰痛の原因になり、ビジネスリュックへの買い替えを余儀なくされる
  • 男性はビジネスリュックに買い替えられるからいいが、女性はそうもいかず、カバン二個持ちするケースも
  • 充電がすぐ切れるので、電源がないと本格的に事務処理ができない
  • ノートパソコンが支給されたことで、いつでもどこでもメールや事務処理ができるという建前ができてしまい、社内の報告モノの締め切りが短くなった
  • 自宅に帰ってもノートパソコンを使えるため、わざと深夜に内容の凝った社内向けの業務メールをして、「俺って深夜まで頑張ってます」アピールをする輩が増えてきた
  • 徐々に社内で平日深夜や休日に頑張ってますアピールメールや、即時レスポンスが必要な指示メールが飛び交うようになり、ノートパソコンを配布した意味が形骸化

そもそも働き方を変えようという主旨で配布されたノートパソコンですが、狙いとそれた形で働き方が変わりました。

つまり、「会社で深夜まで働いていたのが、ノートパソコンの支給によって場所が自宅に変わり、さらに休日にまで仕事が侵食してきた」という変化です。

営業職という職種柄、オンオフが切り替えづらいのは承知の上ですが、携帯電話だけでなく、ノートパソコンでメールまでとなると、いよいよ文明の利器は、営業マンを仕事から逃さないための首輪でしかないですね・・・

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